2013年6月17日月曜日

二剤について

前回は少し思考しないと難しい内容でしたが、私の考え方が全てではこざいませんので自分の流儀で還元コントロールを手に入れて下さい。

二剤についてですが、メーカーさんでも色々な配合がなされていまして、コンプレックスを利用したものや強酸化のもの、はたまたアルカリブロム。ブロム濃度も様々であります。

中でも私が好きなのはエアシルキーの二剤で、コンプレックスが起こるので質感がいい事とブロム濃度が低めに設定してありまして、急激な表面酸化が起こらないために内部まで浸透酸化しやすいと考えています。これはアルカリブロムに近いものではないかなと。やはり還元したものはしっかりともどしたいので時間も20分ぐらい置きます。一剤にしても、施術内還元時間がクリープ含め15分程度反応させたほうが持ちの部分で違うかな〜と感じでいます。なので5分程度の還元、クリープ5分程度では急激な処理なので戻りも速いかなと。低アルカリでしっかりと処理してしっかりと酸化する。私はこれが今のベストであります。次回もお楽しみに。

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