同一の長さと仮定して左右のウェットでの差はほとんどありません。これは左右別のアプローチで同一のウェーブを目指したものですが、向かって左は毛先のみのアプローチ。向かって右は根元から巻き込んだアプローチです。左は下のほうにぽってりとしたウェーブができ、可愛らしい印象になりリッジ径が小さくなります。右は根元から毛先まで一連の流れでスリークな印象、根元から誘導する力がかかるため、スタイリングがやりやすく可動範囲も抑えられています。ショートヘアの場合は根元の動きがプラスされるため若干変わりますが、ロッド選定の1要素としてヘアデザインをする指標になります。私の場合これに独自の巻き込み方法でまた変わった印象を出したりしますが、それはまた追々公開したいと思います。熱処理、還元量、毛髪強度でもまた変わってきますが、大まかな話として今回は魅せる巻き方、収める巻き方についてでした。次回はまだお題は決まっていませんが、パーマ形成のデザインの延長の路線でいくかと思います。お楽しみに。
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